フリマアプリというものをご存知でしょうか。最近話題になっている自身で持っているものを販売できるWebサービスまたはアプリケーションで、有名なサービスとしてメルカリなどがあります。すでにインストールをして活用をされている方も多いサービスではないでしょうか。
このフリマアプリの仕事についてみたいと考えたことはありませんでしょうか。実ユーザーなので、色々知っているや改善できるポイントが有るので面接時にも話をしやすいと考えている方も多いと思います。今回はそのような面接などを考えている人にフリマアプリの会社の現状について以下にまとめてみました。面接時に参考にして下さい。
フリマアプリの例
実際のフリマアプリの会社としてどのような企業があるのでしょうか。いくつか著名な会社のサービスを記載します
メルカリ
日本最大級のフリマアプリです。日本のみならず、アメリカやイギリスにも展開をしているサービスです。ダウンロード数が5000万件と日本最大なので、買い手の数が多いです。「らくらくメルカリ便」などを使えば自分の個人情報を知られずに発送できます。365日24時間、200人体制でサポートを行なっています。
ダウンロード数:5,000万件(2017年8月現在)
中心ユーザー層:20〜30代の男女
販売手数料:販売価格の10%
匿名配達:匿名配達可能
運営会社:メルカリ
サービス開始:2013年7月
年間流通額:1,200億円以上
ラクマ
売上金は、最短で即日に入金されるサービスです。支払いには楽天スーパーポイントを利用することが可能です。出品するだけでポイントが貯まるキャンペーンを開催することもできます。
ダウンロード数:非公開
中心ユーザー層:20〜30代の女性
販売手数料:0円
匿名配達:匿名配達不可能
運営会社:楽天
サービス開始:2014年11月
年間流通額:非公開
フリル
ファッションブランドの取引が多く、中でもユニクロ、GUは累計取引回数がベスト10に入る人気ブランドです。特に、店頭で早々に品切れした商品は需要が高く、定価前後で売れることが多いです。
ダウンロード数:900万件(2017年8月現在)
中心ユーザー層:10〜30代の女性
販売手数料:0円
匿名配達:匿名配達不可能
運営会社:Fablic
サービス開始:2012年4月
年間流通額:非公開
最後に
いかがでしょうか。普段何気に使っているサービスですが、どこがどのような業績かをみて就職を考えたことなどはありますでしょうか。自身が利用しているので興味があるのでは入社は難しく、きちんと経営課題や現状を分析して面接に行くことで、企業も採用の検討をすると思います。何かしらの参考になれば幸いです。