お盆のお仕事とは

2017年8月11日は山の日ですね。2016年から国民の休日になり、皆様もお休みの方が多いと思います。金曜日が国民の休日となりましたので、今日からお盆休みをとっているのではないでしょうか。

毎年、この時期は地元に帰省をする方が多く、車で帰省を経験したことはありませんでしょうか。車で帰省すると、一度は経験をしたことがあると思いますが、高速道路の帰省ラッシュです。ニュースなどでも、お盆の帰省で高速道路の渋滞をみたことがありませんでしょうか。高速道路はこの時期は常に人がいますので、営業をしています。多くの方の帰省ラッシュを支えている仕事と言っても過言ではないでしょうか。今回は、お盆の時期でもこの高速道路に関連する仕事について紹介をします。

 

高速道路とは

少し硬い話ですが、高速道路の起源をご存知でしょうか。高速道路は戦後の高度経済成長期にあたる1963年7月16日に、日本初となる高速自動車国道として、名神高速道路の栗東IC-尼崎ICが開通しました。東京大阪間が最初のイメージが多いと思いますが、歴史を紐解くと名古屋大阪間なんですね。

高速道路はドライバーのために必要な工夫が多く施されており、路面に関しては特殊な溝や凹凸加工を施して音を出す。意図的に粗い路面にすることで居眠り運転や通行が許可された範囲を逸脱する通行への警告を示す等の対策があります。

また、高速道路の途中ではパーキングエリア(PA)やサービスエリア(SA)といった休憩スペースやガソリンスタンドなどが設けられています。サービスエリアなどではドライバーの仮眠や食事などが行えるほか、地域のおみやげものなどが購入できる施設があります。

 

高速道路の求人

高速道路の求人と言えばどのようなものをイメージしますでしょうか。高速道路の求人はいくつか雇用側と職種により異なります。雇用側のケースとして、高速道路を運営しているNEXCO東日本やNEXCO中日本などの雇用形態や、ファミリーマートのように高速道路内にある民間企業での雇用形態があります。高速道路の運営側の仕事として多いのが、料金所の職員や道路の渋滞対応、舗装工事などがあります。また、民間企業の場合は主にスタッフとしての応募が多いようです。

吉野家海老名サービスエリアの事例

 

最後に

いかがでしょうか。高速道路は非常に便利なもので使いやすいと思いますが、それを支える裏方の人があってこそ成り立つビジネスで、ドライバーのために日々頑張っている社員がいるからです。上記にも記載をしていますが、高速道路で特にお盆の時期は給与もよく、効率的に稼ぐという意味でもいい仕事ですし、何よりも日本のために貢献している仕事なのでやりがいもあると思います。学生から大人まで、夏の思い出として、仕事の経験をしたい方はこれを気に来年のお盆に高速道路に関連する仕事をしてみてはいかがでしょうか。