未経験者でJAVAプログラマーになるためについて紹介をします。
今、Javaプログラマーの需要は高く、確かなスキルを持っている人材は引く手あまたで、高収入も狙えるやりがいのある仕事です。
しかし、未経験者からJavaプログラマーとして活躍できるようになるためには、スキルをつけることはもちろん、学んだ知識を活かして就職活動に臨むことが欠かせません。本日は、そのポイントについてご紹介します。
実際にプログラムを書いてみる
Web・ITを専門に学べるスクールでは、経験を積んだプロの講師が、ポイントを踏まえてわかりやすく教えてくれます。それを聞いて「よし、理解できた、大丈夫だ」と思ったとしても、そこで終わりにせず、まずは実際にサンプルコードを写したり、簡単なプログラミングに挑戦したりしてどんどんプログラムを書いていきましょう。
というのも、プログラミング言語は英語や日本語といった自然の言語と、上達の仕方が似ているからです。
言語は、いくらホワイトボードの上に書かれた文法を理解できていても、単語帳でたくさんの単語を暗記しても、実際に使わなければうまくなりません。 学校で英語ができずに苦労した人でも、外国に行って英語しか使えない環境でたくさんの英語を聞き、話すうちにだんだんに上達していきます。
プログラミング言語も基本的には同じですので、就職前に多くの制作物を作り、実務経験を積みましょう。
Javaの資格を取る
「自分がどのくらいJavaについて理解できているのか」を図る指標として、資格試験への合格があります。試験に合格すれば自信もつきますし、就職の際にアピールすることができます。
「Oracle認定Java資格」は、Javaを開発したOracle社の認定試験です。ゆくゆくは最上位であるGold資格の取得を目指しつつ、当面はSilverの資格取得を目指すのがオススメです。