1月2日と3日は皆様どのようにして過ごしていますでしょうか。海外で過ごす方、自宅で過ごす方、初詣や初売りなどを楽しむ方なと様々な楽しみ方があると思います。色々ある過ごし方の中で、年末年始のテレビ番組で多くの方が楽しみにしている番組の1つとして「箱根駅伝」ではないでしょうか。箱根駅伝の視聴率は非常に高く、キー局の中では箱根駅伝の番組力が強過ぎて、この時間に意図的に強い番組を当てないと言われている程です。さて、そんな箱根駅伝なのですがどのような仕事があるのでしょうか。今回は箱根駅伝に関わる仕事について紹介をします。
箱根駅伝とは
1920年から行われている、東京箱根間往復をする駅伝です。コースは、東京都千代田区大手町・読売新聞東京本社ビル前から、鶴見、戸塚、平塚、小田原の各中継所を経て神奈川県足柄下郡箱根町・芦ノ湖までの往復で、往路107.5km、復路109.6km、計217.1kmと長い距離を走り、1月2日に東京から箱根への往路を、1月3日に箱根から東京への復路を走る駅伝です。
箱根駅伝の仕事とは
箱根駅伝に直接関わる仕事と箱根駅伝に間接的に関わることが出来る仕事の2つがあります。今回は2つの軸に分けて紹介をしていきます。
TV局の仕事
箱根駅伝の番組は日本テレビが行なっています。背景として、スポンサーが読売新聞であり、この読売新聞が日本テレビと資本関係にあるからです。箱根駅伝に関わるTV局員はかなり多くおり、完全生中継でもあるので、アナウンサーなど花型だけではなく、技術職の方のスキルも重要になります。実際に日本テレビのHPでも紹介をしていますので以下リンクを参照下さい
他にもロケバスの仕事などもあり、こちらはテレビ局でない方も経験ができる仕事の様です。2日間で23,000円も貰えますし、お弁当付きの仕事の様です。
グッズ販売の仕事
「箱根駅伝 求人」を1月2日か3日に検索をして見たことがありますでしょうか。箱根駅伝は大きなビジネスの場でもあります。実際、テレビ局はスポンサー料で多大な収益を上げていますし、箱根駅伝を通してその後の人生に影響を及ぼしたり、大学の名前を全国に周知できる貴重な場所です。そんな中、1つの収益源として商標を使ったグッズでの収益があります。実際の例なのですが、小田原駅の求人として「箱根駅伝グッズの販売STAFF」という仕事があります。しかも、交通費支給がされるという条件です。時給も1,300円以上と魅力的な時給もあります。
最後に
いかがでしょうか。箱根駅伝は選手として出るのが一番楽しむ方法かも知れませんが、もちろん出れる人は限られています。でも、仕事として様々な形で箱根駅伝に携わることも可能です。もしかしたら、スポンサーになって近場でみるのもありかも知れませんが、箱根駅伝になんとかして仕事として参加して見たいという方は、これを参考にして見てください。