かき氷のアルバイトについて紹介をします。
まもなく、7月の連休ですね。連休の海の日から、海水浴が解禁になります。夏場、海水浴に出かける方予定の方も多いのではないでしょうか。海水浴場には、多くの屋台などがあります。お耳にした事がある方もいると思いますが、海の家です。
今回は、その海の家の中でも人気の食べ物の１つであるかき氷のアルバイトの現状について紹介をします。
かき氷の由来は？
今更聞けないとは思いますが、まずはかき氷とは何があるかご存知でしょうか。
もっとも一般的に普及している呼び名である「かき氷」は、東京方言の「ぶっかきごおり」に由来しています。他の呼称として夏氷（なつごおり）、氷水（こおりみず）など呼び方があります。近畿では「かちわり（ごおり）」などとも呼ばれています。地域によって呼び名が違うのと、そもそもかき氷は省略をされた言葉なのをご存知でしたか。
また、日本の喫茶店や洋風の飲食店では、かき氷をフラッペと呼んで提供していることがあリます。「フラッペ」 はフランス語で、本来はクラッシュドアイスにリキュールなどの酒類を注いだ飲料のことを示します。日本ではシロップをかけたかき氷を指すことが多いが、「かき氷」に対して「フラッペ」は氷の砕き方がやや大粒の傾向があります。また大阪府付近など一部の地域では、一旦かき氷状にした氷に掌で圧力をかけて少々固めたものをフラッペと呼び、かき氷とは区別しています。フランス語でもかき氷という表現があり、日本独自の食べ物と勘違いをしがちですが、グローバルな食品というのがわかります。
アルバイト先は？
主にかき氷関連のアルバイトは以下３つがあります。
- かき氷専門店
- 海の家やお祭りに関わるお店
- 飲食店
いくつかの形で携われると思いますが、求人として見つけやすいのが飲食店、かき氷専門店、海の家関連の求人、お祭り関連の求人です。
かき氷専門店の収入は？
「かき氷 バイト」「かき氷 アルバイト」で見るとかき氷専門店の求人が見つけられます。カフェと同じカテゴリなのでしょうか。時給は1,000円前後が多いです。地域によっては、非常に安価なケースも多く正直好きな人でないと難しいかもしれません。
海の家関連の求人の収入は？
飲食店やかき氷専門店とは異なり、スポット（夏限定）での仕事になるのが特徴です。そのため、夏場は積極的に求人があります。日給8,000円でまかない付きなど、職場や会社次第で面白い仕事につく事が出来そうですね。参考までに仕事内容の事例を記載します。
仕事内容事例
1,海の家STAFF
ビーチスタッフ…パラソル・ビーチベッドなどのレンタルや、ビーチのお客様からのオーダー受注・配達などの対応をします。
ホール…海の家での接客を中心に仕事をします。オーダー受付やテーブルの後片付け、お会計などがメインの仕事内容です。
キッチン…調理や盛付け、食材の下ごしらえなどを対応します。
バーテンダー…ドリンク作りを対応します。
2,海の家 建築STAFF【6/1～1ヶ月短期】
8:00～17:00勤務
※天候により勤務日時の変動あり
この世界の特徴なのでしょうか。海の家の場合、建築などの仕事もあるようです。また、環境上近くに飲食店などがないので、多くの求人でまかない付きが見受けられます。時給制や日給制は地域や会社により大きく異なっています。
最後に
かき氷好きな方に面白いアルバイトがないか調査をしましたが、予想通りの職場でしたね。しかしながら、ビジネスモデルが異なると給与は大きく違いますね。また、かき氷は溶けてしまうので、働くついでに食するのは難しいかもしれません。