スプラトゥーンに関係するお仕事について紹介をします。
スプラトューンとは?
インクを撃ち合うアクションシューティングゲームのことです。主人公はヒトの姿に変身できる「インクリングという名前のイカで、タイトルは「Splat(ピシャッという音)」と「Platoon(小隊)」を合わせた造語です。インクリングは任天堂としてはピクミン以来14年ぶりの新キャラクターです。
本作は2015年6月24日に世界累計売上100万本を、9月末には242万本を記録しました。また日本国内では2015年12月に100万本を超え、これは当時の国内Wii Uユーザーの約2.5人に1人が本作を購入している計算になり、この販売数は新規IPとしては珍しくヒットした作品です。
今回、任天堂より2017年7月21日発売予定のNintendo Switch専用アクションシューティングゲームとしてスプラトューン2が発表されました。前作の「スペシャルウェポン」は一新され、 「メインウェポン」や「サブウェポン」も一部変更・追加されています。
スプラトューンの仕事につくには
スプラトューンの仕事につくにはどのような会社に努めればいいでしょうか。いくつかの軸で、関われる会社をピックアップしてみました。
ゲーム会社:株式会社任天堂 情報開発本部 制作部第2グループ
サウンド会社
製作会社
PR会社:株式会社電通 京都支社
販売会社:ビックカメラなど
今回はその中でもメインになる任天堂について紹介をします。
任天堂とは
任天堂は1889年(明治22年)に創業した老舗企業で、娯楽に関する様々な事業を展開しています。創業以来多くの種類の玩具を製作しており、特に花札やトランプは創業初期から現在に至るまで製造・販売を続けています。
スーパーファミコンなどのイメージが強いと思いますが、元々は花札ゲームから始まっており、おもちゃも作っています。
業績
非常に業績は好調で、2000年前半はPlayStationにより苦しみましたが2017年の決算は以下のようになっています。単独では難しい結果の部分もありますが、これから取り返す要素がいくつかありそうです。
売上高 連結 :4,890億9500万円 単独:3633億8300万円
営業利益 連結:293億6200万円 単独:△53億400万円
純利益 連結 :1,025億7400万円 単独:△14億3400万円
純資産 連結 :1兆2,509億7200万円 単独:8723億2000万円
総資産 連結 :1兆4,689億7800万円 単独:1兆518億1100万円
従業員数 連結 : 5,166名 単独: 2,133名
(△は赤字)
今後の展開
決算発表でもありましたが、大きく3つの施策を行い今後拡大をするそうです。
- Nintendo Switch
- Newニンテンドー2DS LL
- 強力なIPを使ったゲームの投下
昨年はNintendo Switchの発売で業績を復活しました。2017年はDSを発売してさらなる業績改善をすると想像されます。また、これだけではなく、ゼルタの伝説やドラゴンクエストなどの強力なソフトウェアを発売して、ハードの販売加速やソフトウェアの販売加速が見込めそうです。
採用状況は?
任天堂では新卒採用や中途採用、インターンシップ、その他にも関連会社採用などもあります。
当然ながら職種はプログラミングやデザイナーなどがあります。求人比率をみているとデザイナーの触手が多いので、任天堂に入社をしたい方にはデザイナーとして勉強をしてから入社をするのも一つの方法かもしれません。