小田急線の新しい取り組みとは?

小田急線の最近の取り組みについて紹介をします。

 

小田急線とは?

正式社名は小田急電鉄株式会社といい、東京都・神奈川県を中心に鉄道事業・不動産事業などを営む日本の会社です。小田急線のイメージが強いと思いますが、小田急グループは108社もあり、(2005年10月1日現在)非常に大きな企業です。

東京証券取引所1部に上場をしており、2016年3月では売上約1,700億円で従業員は約13,000人もいる非常に大きな会社です。平均給与は約700万円と非常に優れた企業です。

 

意外な経歴

小田急線というと神奈川県や箱根をイメージする人が多いと思いますが、創業は1910年に鬼怒川水力電気株式会社という会社から始まっており、現在の小田急は1923年から始まっています。面接時にこのような内容を知っているとしっかりと企業研究をされていると思われそうですね。

 

小田急線の取り組み

箱はこそばの日

8月5日は何の日でしょうか?小田急グループでは面白い取り組みを始めています。2015年の「箱根そば開業50周年」を機に、8月5日を「箱はこそばの日」として「一般社団法人 日本記念日協会」より認定されました。2017年も同じ取り組みを実施しています。

 

痴漢撲滅キャンペーン

社会問題にもなっている、電車での痴漢ですが、小田急線は1日の乗車数が日本屈指の乗車数となっており、痴漢も非常に多いと話題になっている路線です。すでに終わりましたが、小田急グループでは痴漢撲滅のためにキャンペーンをしています。

・キャンペーン期間

2017 年 6 月 5 日(月)~6 月 16 日(金)(12 日間)

・実施主体

関東エリアの鉄道事業者 19 社局、警察庁、警視庁、埼玉県警察、千葉県警察、神奈川県警察

・キャンペーン内容
⑴ 鉄道事業者共同でのポスター掲出(デザインは別紙参照)
※ JR東日本ではポスター掲出に加え、6 月 5 日(月)~6 月 16 日(金)の間、

首都圏の駅や車内のディスプレーで、ポスターと同内容の呼びかけを放映します。
⑵ 車内や駅構内において、放送による呼びかけ
⑶ 警察官等と鉄道事業者社員による「痴漢撲滅イベント」の実施
首都圏の主な駅において、警察官等と鉄道事業者社員が、痴漢撲滅を呼びかけるイベントを

実施します。

 

2017農業体験教室

小田急電鉄株式会社では、2017年6月3日(土)に、神奈川県秦野市蓑毛地区で開催する親子体験イベント「2017 農業体験教室」の参加者を募集ていました。

参加者をする事で、「農業の役割」や「食育の大切さ」を学ぶ機会を作るなど、鉄道事業以外のことでも貢献をしています。

具体的には、神奈川県および秦野市の後援のもと、蓑毛地区の水田や畑の保全管理などを行っている「蓑毛里地里山保全地域を守る会」(神奈川県里地里山条例認定団体)のメンバーと協働で実施します
内容は、午前中、棚田での「田植え」、昼食後は、昭和5年に建設された当時の標準的な農家住宅
「緑水庵」で「しめ縄」などを作る「縄ない」を体験して、その後、地元の食材を使った昼食を食べて、お帰りの際にはお土産として、地場野菜や当社オリジナルグッズももらえる魅力的な企画です。

 

最後に

いかがでしたでしょうか。小田急線は電車のイメージが強いと思いますが、電車だけではなく、色々な取り組みをしている企業です。また、企業としても非常に経営が優秀で強い業績を残しています。小田急グループは現在108社もあり、交通事業やホテル事業、レストラン事業など様々な形の仕事につく事が出来ます。しかも、すでに記載をしていますが、東京証券取引所のWebページにある、Ednetというサービスからも平均年収700万円以上と魅力的な年収もあります。

採用HPでも募集をかけているようなので、これを機に皆様も小田急線の利用や取り組み、転職やアルバイトの検討をしてみてはいかがでしょうか。