ベンチャー企業で働くのは?

ベンチャー企業で働くことについて紹介をします。

社員10人以下の小規模な企業と社員100人の企業を両方経験してきました。どちらも常に新しいことに挑戦していくという点ではベンチャー企業です。

今回はベンチャー企業に転職を考えている方に、ベンチャー企業で働くことのメリットとやりがいについて紹介していきたいと思います。

知識・スキルが身に着く

まず人数が少なく、大企業のように部署がいくつも分かれているわけではないので一人当たりの仕事量と対応する領域が広くなります。

実際、プロデューサーとして入社した私の先輩は、人事や経理なども同時に行っている状態です。様々な業務に携わるチャンスがあるので当然、知識・スキルは身に着きます。

また限られた時間の中で様々な業務を行わないといけないので、仕事を効率化する術は身に着きます。

経営層と議論が出来る

経営層との距離が近いです。社長も他の社員と同じ場所で、同じように仕事をしています。一緒にランチに行ったり飲み言ったりする事もあります。

社員1000人クラスの大企業だと、社長を生で見る機会は少ないと思います。

社長の口から会社の方針について聞ける

ベンチャー企業だと、今後の会社の方針を社長の口から直に聞けます。

やはり企業がこれからどんな方向に向かっていくのか、どんな戦略でビジネスをしていくのかということが明確にわかるので、働く身としてはともてモチベーションが上がります。

この点はやはり小規模なベンチャー企業のいいところです。

裁量が大きく、色々な仕事を任せてくれる

もちろん、逐一上司の認可が必要な仕事もありますが、小さな仕事であれば割と、早い段階で自分に裁量を任せてもらえます。

これは社員が少ないのが大きな理由としてあげられるでしょう。一人一人が抱えている仕事の量が多いため、どんどん自分の裁量で回していくことが求められます。